Driving　飛び込んで　街中を敵にまわしてもいいサ

そうそう、この前の日曜日はF1のスペインGP
ここって色んなドラマがあるところ。
スペインの幸運の女神さまはとっても気まぐれで
その気まぐれに遊ばれているらしい

別名「スペインの悲劇」

確かに前シーズン、マクラーレンのミカちゃんが
最終コーナーまでトップを走っていたのに
突然マシン不良で停止してしまって、フラッグを受けられないということもあった。
めちゃくちゃ難しいコースでもないはずなのに
なぜかいつもサバイバルレースが見られるところ
だからレーサーやエンジニアにはとっても辛いところかも

まず遊ばれたのはフェラーリのバリチェロさん
フォーメーションラップで出て行こうとしたらマシンが不調で
全然進むことすらなかった。
ルールで最後尾からのスタートとなってしまう。

クラッシュとか接触とかはほとんどないのだけど
突然マシンの調子がおかしくなるというのが
今回のパターンみたいです。
続々とマシンが止まっていく。
1台減り・・2台減り・・・一体何台残るのだろうか？

そしてまた悲劇が起こる。
フェラーリを襲ったことで
ピットストップも済みコースに戻ろうとしたところ
まだ給油をしていたクルーをマシンに引っ掛けてしまい
クルーを負傷させてしまった。
次のピットストップの時に給油担当のクルーが負傷したために
急遽他の人がやったが、慣れないためか給油に
信じられないような時間がかかってしまったという話。
そして、今回も観戦中にカメラは捕らえていた。
左前方にいたスタートを合図するクルーをひいてしまったのだ
無事にスタートをさせるが、クルーはもう一人では立てない状態で
他のクルーに腕を借りながら退場。
少しすると救急車で運ばれる場面が映し出された。
1度となく2度こういうことがあるとやっぱりなにかの因縁を感じてしまう。

最終的に完全に完走したのは6台。
走っていればポイント圏内？
というすごいレースだった。
結局は完走扱いを入れて12台が記録として残ったみたい。

シューミーがPP保持のままチェッカー切ったけど
なんかあまり面白いって感じのレースじゃなかったなぁ

今日の気持ち→
「頑張れ琢磨！！」