教習所の想い出

2001年8月20日
これで教習シリーズは最後の方かなぁ
今思えば色々とありました。
教官に指摘されまくったこと、誉められたこと。
短かったようなそして長かったようなこの約2ヶ月。

一番最初に思ったことは
なんでこの歳になって免許とるかなぁ?って(笑)

車を動かし初めて思ったこと
なんでMTなんてとったんだろう(爆)
AT限定でも数時間AT解除の技能教習を受ければいいって
それを先に教えてくれなかったカナァ?(笑)

MTでくじけたことなんていっぱいあった。
ただMTもATも運転できるからって安易な考えだったもん
こんなに運転操作が難しかったとは
途中で投げ出しそうだったのを助けてくれたのが
AT限定の子達の「3時間もオーバーしちゃったよ」(笑)
そうATでもオーバーするのなら
少しぐらいのオーバーでくじけちゃダメって。

第一の難関は発進だった。
クラッチの役割を全くわからないままに運転していたよなぁ
発進するまでに何分かかる?ぐらいの勢いだったし
今となっては5秒ぐらいの内には発進できるようになってる
それでも遅いけど(笑)

そして次の難所はカーブ。
今となってはカーブに手間取っていたって信じられないよなぁ
そういえばいつからちゃんとカーブを曲がれるようになったんだろう
S字・クランクが通れるくせにカーブすると縁石に乗り上げるって
とんでもない状態のときもあったなぁ(笑)

教官も絶賛(嘘)の坂道発進
第一段階のときは失敗しまくっていたのに
いつから上手く出来るようになったんだろう。
サードに入れるのが怖かったギア。
トップまで入れられるようになった。

まだ加速するのが遅いけど
それでも路上にはじめて出たときよりは
かなり早く加速できるようになっていた。

「毎回がいっぱいいっぱいでも確実に運転技術は上手くなってるから」
って教官に励まされたこと
性格検査で「人と同じように自分も出来るって自信を持つこと」
って結果でて
自らを奮い立たせていた毎日。

高速に乗って80キロも出してみた
ブレーキの踏み方が悪くて叱られたりした
DSで気分悪くなったり。教官も無し得なかった無事故を達成(爆)

ビデオを見て必至に
方向転換と縦列駐車を覚えたのはつい最近の話し。

効果測定で変に良い点数とって逆にプレッシャーになったこと
検定のたびに心臓が飛び出るかと思うくらいドキドキしたこと
一緒に検定を受けたAT限定の子に
「なんでMTなの?そんなに難しいのあえて取る必要ある?」
って言われたこともあったなァ
逆に尊敬の眼差しで見られることもあった。
なんか人生の中で面白い体験をしたような気がする

とかいってまた明日学校にいって勉強しなくちゃ
今度は本免学科試験が待ってる。
卒業したのに学校に行くってのもなんかへんかな。

今日の気持ち→
「緊張が解けたのも解けたのか復活してます」

コメント